【高校地理】勉強に必須!緯度と経度の基本理解

こんにちは!イチといいます!

このブログでは

地理で点数が取れない😭

という受験生のために

 

・共通テストで安定して8割以上取れる
・地理を得意教科にできる
・友達に自慢できる
 

情報を発信しています!

 

今回も地図に関するお話です。

 

緯度と経度という言葉、

このブログでもたびたび

出てきたと思いますが、

 

どっちがどっちなのか」

「何を表しているのか」

 

今回はこのことを解説していきます。

 

もし

緯度と経度を理解せずに

地理の勉強をやっていれば大問題!

位置関係が理解できていない証拠です

 

この記事を読むことで

地理の根幹である「位置情報」

学びましょう。

 

これが分かるだけで格段に

地理の勉強がやりやすくなります。

 

 

さて、

突然ですが皆さんは自分の住んでいる場所

言えますか?

 

なんだよ、住所言えば

いいだけじゃないのかよ(笑)

東京都新宿区西新宿2丁目8−1

っと。

 

もちろんこれも正解です!

 

しかし、別の表し方があります。

 

北緯 35.6894262

東経 139.6900092

 

このように同じ場所を

数字でも表すことができるのです!

 

自分のいる場所を

これらの数字で表したもの

これが位置情報と呼ばれるものです。

 

では、数字の前に書かれている

北緯、東経とは何のことでしょうか?

これを知るために緯度と経度の話を

後半ではしていきます。

 

 

【緯度とは】

ずばり、

自分がどれだけ赤道に近いか

表す数字です。

 

赤道を0度として、

北極・南極が90度になります。

また、赤道を挟んで北側(北半球)が北緯

南側(南半球)が南緯と表されます。



つまり、北極は北緯90度、

南極は南緯90度ということですね。

 

【経度とは】

ずばり、

イギリス(ロンドン)から東西に

どれだけ離れているか

を表しています。

 

ロンドンにある旧グリニッジ天文台

0度(本初子午線)となり、

 

円の一周360度を

西に180度(西経)と

東に180度(東経)に分けています。

 

具体的には、、、

ロンドンより西にある

北米大陸南米大陸西経

東にある

アジアは東経で表されます。



最初は分かりにくいと思いますが、

まずはニューヨークや東京といった都市の経度が

どのように表されているのか、

調べてみるところから始めましょう!

 

それではまた次回~!